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ホンダ、福祉機器展に「フリードプラス」車いす仕様車や歩行アシストを出展
本田技研工業(ホンダ)は6日、12日から14日まで東京ビッグサイトで開催される「第43回 国際福祉機器展 H.C.R.2016」に、9月に発売した新型「FREED(フリード)」、「FREED+(フリード プラス)」の福祉車両全3タイプなどを出展すると発表した。
今回は、新型フリードシリーズからは、フリードのサイドリフトアップシート車と助手席リフトアップシート車、フリード+の車いす仕様車の3タイプを展示する。車いす仕様車は、コンパクトながらも広い室内空間を持つフリード+の強みを活かし、車いす利用者を含め最大6名乗車を可能とした。また、車いす仕様車としては初となるハイブリッド車もラインアップしている。
また、両上肢での運転操作が困難な人が足だけで運転操作可能な足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」や、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」など、障害を持つユーザーが運転するためのさまざまな補助装置を装着した車両を展示する。また、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「Honda歩行アシスト」の使用体験コーナーを設ける。
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