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道路運送車両の保安基準改正でカメラモニタリング車が製造可能に
2016年6月18日 05:24
カメラモニタリングシステムのイメージ（国土交通省発表資料より）[写真拡大]
国土交通省は17日、道路運送車両の保安基準等を改正し、バックミラーやサイドミラーの代わりにカメラモニタリングシステム（CMS）を搭載した自動車を18日から設計・製造できると発表した。
日本が準拠している国際基準の変更に合わせたもので、画質、取り付け位置、表示時間（タイミング）、倍率（後写鏡の曲率に相当）、個数などが基準に適合していなければならない。
適用される車種は、乗用車やトラック、バスなどで、二輪車や特殊自動車などは対象外。（記事：阪木朱玲・記事一覧を見る）
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