トヨタ、「ハイエース」と「レジアスエース」を一部改良 安全装備を追加

2016年6月1日 21:37

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トヨタ自動車が一部改良して発売する「ハイエース ワゴンGL」(2WD 2700ガソリン、オプション装着車)(写真提供:トヨタ自動車)

トヨタ自動車が一部改良して発売する「ハイエース ワゴンGL」(2WD 2700ガソリン、オプション装着車)(写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • トヨタ自動車が一部改良して発売する「レジアスエース ウェルキャブ 車いす仕様車」(Fタイプ2WD 2000ガソリン、オプション装着車)(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が一部改良して発売する「ハイエース コミューターDX 」(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が一部改良して発売する「レジアスエース バンDX」(2WD 3000ディーゼル、ダークブルーマイカメタリック)(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が一部改良して発売する「レジアスエース スーパーGL」(2WD 3000ディーゼル、ボルドーマイカメタリック)(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が一部改良して発売する「ハイエース 幼児バス ワゴン」(4WD、ライトイエロー)(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が一部改良して発売する「ハイエース ウェルキャブ 車いす仕様車」( “Aタイプ” ルーフサイドウインドウ装着車、2WD 2000ガソリン、ホワイト)(写真提供:トヨタ自動車)
  • 車いす仕様車 “ASタイプ” 2人掛けスペースアップシート シートはね上げ時(写真提供:トヨタ自動車)
  • 車いす仕様車 “ASタイプ” 2人掛けスペースアップシート、シート使用時(写真提供:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は1日、「ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)」、「レジアスエース(バン)」を一部改良して11日に発売すると発表した。

 今回の一部改良では、車両の安定性を確保するVSC&TRCや急な坂道での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロール、急ブレーキ時にハザードランプを点滅させ後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルをハイエースのワゴンとコミューターに標準装備するなど、より安全性に配慮した。そのほか、アクセサリーソケット(DC12V・120W)を全車に標準装備した。

 また今回、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)については、ベース車と同様の改良を施すとともに、車いす仕様車では、大型車いす2台乗車を可能にした“Aタイプ”の改良に加え、格納シートによりフレキシブルな配席アレンジが可能な“ASタイプ”、標準ボディサイズで車いす利用者が最大4人乗車可能な“Fタイプ”を新たに設定した。

 メーカー希望小売価格はハイエース、レジアスエースのバンが257万1,428円~311万7,273円(税込)。ハイエースのワゴンが270万5,891円~382万6,145円(税込)。ハイエースのコミューターが303万3,818円~348万5,455円(税込)。ハイエース、レジアスエースのウェルキャブ 車いす仕様車が357万5,000円~408万4,000円(税込)。

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