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6日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、景気の先行きに対する不安くすぶる
記事提供元:フィスコ
*18:13JST 6日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、景気の先行きに対する不安くすぶる
6日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比138.88ポイント(0.57%)安の24375.28ポイントと反落し、本土企業株で構成されるH株指数も32.57ポイント(0.29%)安の11093.27ポイントと小幅ながら3日ぶりに反落した。売買代金は673億600万香港ドルと低水準で推移している(5日は686億香港ドル)。
新規の買い材料に乏しいなかで売りが優勢となる流れ。中国本土で今週末(8~9日)に、7月の貿易統計や物価統計が発表されることも、手控え要因になった。また、このところの売買代金が低水準で推移するなか、マーケットの先行き不安もくすぶっている。
ハンセン指数の構成銘柄では、香港大手商社の利豊(494/HK)が4.2%安、発電大手の華潤電力HD(836/HK)が3.8%安、香港電力大手の電能実業(6/HK)が3.3%安と下げが目立った。本土の発電株に関しては、電力業界を巡る五大改革の進ちょくが遅延していると報じられたことが嫌気されている。ハンセン以外の発電株も軒並み急落した。
半面、ゼネコン各社株は続伸。中国中鉄(390/HK)が5.0%高、中国鉄建(1186/HK)が4.0%高、中国交通建設(1800/HK)が3.9%高と値を上げた。当局がインフラ整備を強化する方針を強調するなか、国内全体の関連投資額は今後3年間で1兆人民元に上ると伝えられたことが引き続き手がかりとなっている。
【亜州IR】《SY》
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