ヤマト運輸、コンビニで「宅急便コンパクト」を29日から順次提供開始

2015年6月25日 22:17

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店頭ポスターおよびのぼり旗デザインの一例(画像:ヤマト運輸発表資料より)

店頭ポスターおよびのぼり旗デザインの一例(画像:ヤマト運輸発表資料より)[写真拡大]

 ヤマト運輸は25日、全国の主要コンビニエンスストア(ローソン以外)で「宅急便コンパクト」のサービスの取り扱いを29日から順次開始すると発表した。

 宅急便コンパクトは、小さな荷物を、「専用BOX」、「専用薄型BOX」(いずれも1個65円)を使って、従来の宅急便60サイズ料金よりも安い送料で荷物を送ることができるサービスで、今年4月1日からサービスが開始されている。

 各コンビニエンスストアでのサービス開始日は、セブン-イレブンが6月29日、ファミリーマートが6月30日、スリーエフ、ココストア、ニューデイズ、エブリワンが7月1日、ポプラグループが7月13日、サークルKサンクスが7月14日、デイリーヤマザキが7月30日、セーブオンが8月下旬。なお、ローソンで扱わない。

 コンビニエンスストアへの持ち込む場合、「持込割」が適用され、荷物1個につき100円安くなる。専用BOXはコンビニエンスストア店舗で購入することができる。

 無料会員サービス「クロネコメンバーズ」の利用者は、「お届け予定eメール」や「ご不在連絡eメール」から、受け取り場所をコンビニエンスストアに変更することも可能。なお、クロネコメンバーズ割引は適用できない。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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