18日の中国本土市場概況:急反落、上海総合は3.7%安

2015年6月18日 17:02

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記事提供元:フィスコ


*17:05JST 18日の中国本土市場概況:急反落、上海総合は3.7%安
18日の中国本土マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比182.54ポイント(3.67%)安の4785.36ポイントと急反落した。下落率は前日の上昇率(1.66%)を大きく超えている。約3週間ぶりの安値を切り下げた。上海A株指数は191.65ポイント(3.68%)安の5011.62ポイント。外貨建てB株相場も下落。上海B株指数が6.97ポイント(1.39%)安の495.70ポイント、深センB株指数は12.67ポイント(0.81%)安の1555.75ポイントで引けた。

需給悪化の懸念が重し。大型IPO(新規株式公開)の国泰君安証券(601211/SH)が公募手続きに入るなど、IPOが相次いでいることが嫌気された。また、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数が6.33%安と急落したことも投資家心理を冷やしている。

時価総額上位の銘柄が下げを主導する。中国石油天然気(601857/SH)が3.9%安、中国銀行(601988/SH)が4.4%安、中国人寿保険(601628/SH)が4.7%安で引けた。鉄道インフラ関連の銘柄も安い。車両メーカーの中国中車(601766/SH)が8.6%下落した。ITハイテク関連株やバイオ関連株、ゼネコン株、発電設備関連株なども売られる。

【亜州IR】《ZN》

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