オーガス、ぴあ、ローソンHMVなど、票券・施設予約管理の「オーガスアリーナ」を設立

2015年5月18日 18:09

印刷

 票券管理システム開発を手掛けるオーガスと、イープラス、ぴあ、ローソンHMVエンタテインメント、日本ユニシスの5社は18日、票券管理・施設予約管理の合弁会社「オーガスアリーナ」を5月1日付で設立したと発表した。

 すでに多くの興行主催者が導入している票券管理システム「オーガスアリーナ」を、チケットエージェント各社が共通で利用することにより、主催者の票券管理業務に関する人的な入力負担を軽減できるとしている。

 新会社の「オーガスアリーナ」は本社を大分市に置く。資本金は2,400万円。出資比率はオーガスが33.4%、イープラスが20%、ぴあが20%、ローソンHMVエンタテイメントが20%、日本ユニシスが6.6%。票券管理パッケージ「オーガスアリーナ」に関連したチケット管理、施設予約管理などを行う。

 (記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事