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ホンダ、新型「ステップワゴン」を発売―後部に横開き式のサブドア搭載
本田技研工業(ホンダ)は23日、ワンボックス型ミニバン「ステップワゴン」「ステップワゴンスパーダ」の新型車を24日に発売すると発表した。
5代目となる同モデルは、テールゲートに横開き式のサブドアを備えた独自機構の「わくわくゲート」を採用し、左右非対称のデザインとなった。3列目シートを床下格納できる「マジックシート」と組み合わせ、テールゲートを開けずにサブドアからの乗り降りを可能にした。
エンジンは新開発の直列4気筒1.5Lのターボエンジンを搭載し、2.4L車並みの動力性能を実現したという。JC08モード燃費は17.0km/L。
安全面では、歩行者の検知も可能な安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を搭載した。
グレードはステップワゴンが3種類、ステップワゴンスパーダが2種類で、全グレードで前輪駆動(FF)と4WDを選択可能。トランスミッションは無段変速機(CVT)。価格はステップワゴンが228万8,000~280万4,000円。ステップワゴン スパーダが272万5,000~308万1,400円。
乗車定員は7名(メーカーオプションの「2列目6:4分割ベンチシート」装着車は8名)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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