6日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅安、主要経済指標の発表を控え様子見ムード

2015年3月6日 17:16

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記事提供元:フィスコ


*17:20JST 6日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅安、主要経済指標の発表を控え様子見ムード

6日の中国本土マーケットは小幅安。主要指標の上海総合指数は、前日比7.29ポイント安(-0.22%)の3241.19ポイントと続落した。上海A株指数は7.67ポイント安(-0.23%)の3396.05ポイント。一方、外貨建てB株相場は上昇。上海B株指数が0.17ポイント高(+0.06%)の295.33ポイント、深センB株指数が2.72ポイント高(+0.25%)の1101.40ポイントで引けた。

指標発表前に買い手控えの流れ。中国本土で8日に2月の貿易統計、10日に同月の物価指標が公表される予定のため、様子見ムードが濃くなった。政策期待が根強いなか、指数は一進一退したものの、結局小安く引けている。

業種別では、ITハイテク関連株や医薬関連株の下げが目立つ。同銘柄群は直近で買いが目立っていたものの、本日は利食い売りに押された。保険株や自動車株、インフラ関連株の一角などもさえない。

半面、エコ関連銘柄への物色は継続。李克強首相が5日、「環境汚染の対策に強力な手段で取り組む」と発言したことが引き続き材料視された。このところ売られていた資源株もしっかり。その他の個別株動向では、中国の鉄道車両メーカーで双璧を成す中国南車(601766/SH)が7.6%高、中国北車(601299/SH)が8.0%高と急伸。両社の合併計画について、国有企業の監督機関である国有資産監督管理委員会(国資委)の認可を取り付けたことが材料視されている。

【亜州IR】《KO》

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