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住友商事、ミャンマー・ティラワSEZのガスタービン火力発電機建設を受注
住友商事が工事契約を受注したティラワガスタービン火力発電所の位置図(住友商事の発表資料より)[写真拡大]
住友商事は6日、ミャンマー電力省傘下の電力公社であるMyanma Electric Power Enterpriseより、ティラワ経済特区に隣接するティラワガスタービン火力発電所の発電容量50MW の1号機、2号機(25 MW×2基)の土木据付込み一括請負工事契約を約50億円で受注したと発表した。
この発電所はティラワ経済特別区(ティラワSEZ)の隣接地に位置し、ティラワSEZおよびミャンマー最大の都市であるヤンゴン市への電力供給を予定している。住友商事は、同発電所建設によりティラワSEZ進出企業をサポートする。主要機器であるガスタービンや発電機は、三菱日立パワーシステムズが供給し、その他の補器供給を含めた所掌を太平電業株式会社が担当する。
2015年2月に着工し、1号機は2016年3月、2号機は2016年7月の運転開始を目指す。
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