ヤマハ発動機、スポーツタイプVツインクルーザーなど2モデルを発売

2015年2月5日 15:14

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ヤマハ発動機が3月に発売する「XVS950CU BOLT-C(A)」(ヤマハ発動機の発表資料より)

ヤマハ発動機が3月に発売する「XVS950CU BOLT-C(A)」(ヤマハ発動機の発表資料より)[写真拡大]

  • 「XVS950CU BOLT-C」フィーチャーマップ(ヤマハ発動機の発表資料より)

 ヤマハ発動機は5日、「XVS950CU BOLT(ボルト)」をベースに、よりスポーティな外観を施したバリエーションモデルとして「XVS950CU BOLT-C」およびABS装備の「XVS950CU BOLT-C(A)」を2015年3月10日より発売すると発表した。

 「XVS950CU BOLT-C」および「XVS950CU BOLT-C(A)」は、「XVS950CU BOLT」の "プラットフォーム"をベースに、1)よりスポーティな走行が楽しめるライディングポジションへの変更(ハンドルとシート形状、フットレスト位置変更)、2)クラシカルなイメージのフロントフォークブーツ採用、3)メーターおよび前フラッシャー位置変更、4)リザーブタンク付リアサスペンション装備(「BOLT-Rスペック」ベースでサスペンション全長変更)などを施し、クラシカルなスポーティイメージを満喫できるモデルである。

 同社は2013年から進めている中期経営計画のなかで、二輪車事業での新たな取り組みとして"基本プラットフォームをベースにしたバリエーション展開の拡大"を掲げている。この取り組みの国内モデルへの展開第2弾となるのが、今回のモデルだ。国内で1,200台/年間の販売を計画している。

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