ジャパネット、創業社長の高田明氏がついに退任 長男・旭人氏に交代へ

2015年1月16日 23:31

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ジャパネットは社長職の交代人事を行い、創業社長の高田明氏が退任した。写真は、社長交代に伴って刷新された同社Webサイト。新社長・旭人氏のあいさつが掲載されている。

ジャパネットは社長職の交代人事を行い、創業社長の高田明氏が退任した。写真は、社長交代に伴って刷新された同社Webサイト。新社長・旭人氏のあいさつが掲載されている。[写真拡大]

 ジャパネットは16日、社長職の交代人事を行った。創業社長、高田明氏は辞任し、副社長を務めていた高田旭人氏が新社長に就任した。また、同日、会社ロゴや会社のサイトも刷新させ、新社長のもと、新たなスタートを切ることをアピールした。

 同社のリニューアル・ホームページの「ご挨拶」と題したページにおいて高田旭人新社長は、「新しいジャパネットが目指すのは総合力」と強調。商品開発・媒体制作に加え、計6つのグループ会社がそれぞれのミッションを果たすことで、より多くの顧客に「生活が変わった」「人生が楽しい」と言ってもらえるようなサービスを提供したい、と語っている。(記事:町田光・記事一覧を見る

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