ジャパンネット銀行、スマホ用「残高確認アプリ」の提供を開始

2015年1月8日 11:11

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ジャパンネット銀行が6日提供を開始した「残高確認アプリ」の操作画面イメージ。

ジャパンネット銀行が6日提供を開始した「残高確認アプリ」の操作画面イメージ。[写真拡大]

  • ジャパンネット銀行が6日提供を開始した「残高確認アプリ」のログインパターン登録画面のイメージ。

 ジャパンネット銀行は7日、スマートフォンから簡単に残高確認ができる「残高確認アプリ」の提供を6日より開始したと発表した。アプリはApp StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。

 スマートフォンを使っての公共料金の引き落とし状況やオークションの入金状況の確認、Visaデビットでの買い物前の残高確認など、外出先での利用ニーズの高まりに応えるための新サービスだ。

 セキュリティ対策として、2回目のログインからは、口座番号やログインパスワードの入力を必要としないパターン認証を採用した。アプリの初回起動時のみ、店番号・口座番号・ログインID・パスワードを入力してログインし、画面上に表示される9つの点のうち6つ以上の点を結んで、好きなログインパターンを登録する。

 2回目起動時以降は、登録したログインパターンだけをなぞれば簡単にログインできる。このパターン認証のしくみについては特許を出願中とのこと。(記事:町田光・記事一覧を見る

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