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ホンダ、クーペ風の軽トールワゴン「N-BOX SLASH」を発売
本田技研工業(ホンダ)は22日、新型の軽自動車「N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)」を同日より発売すると発表した。
本モデルは、2011年から展開している新型軽自動車「N」シリーズの第5弾。トールワゴン「N-BOX」をベースに、ルーフの後部を下げ、リヤウインドウ下端を後部に向かってせり上がるデザインにしたことで、クーペのように見えるようにしたという。車体色は2トーンカラー10色を含む全18色を用意し、1950~60年代のアメリカ雑貨や家電などをイメージした「ブライトロッド スタイル」など5種類の内装デザインを選択することができる。
また、8個のスピーカーとサブウーファーで構成される「サウンドマッピングシステム」を用意。ワイヤレス充電器でスマートフォンを充電しながら、高音質で音楽を聴くこともできるという。
このほか、ボタン操作式の「電子制御パーキングブレーキ」やパワーステアリングのアシスト力を変えることができる「モード切換ステアリング」を全車標準装備とした。
グレード構成は、普及版「G」と上級版「X」の2つを用意し、「G」には、装備追加の「Aパッケージ」、ターボ車の「ターボ・Aパッケージ」、「X」にはターボ車の「ターボパッケージ」を用意(2トーンカラー仕様は一部異なる)。また、全グレード・パッケージに、4WD仕様を用意する。トランスミッションは無段変速機(CVT)で、ターボ車はマニュアルモード付き。
価格は138万~193万9,400円。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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