日産、小型セダン「ラティオ」をマイナーチェンジ

2014年10月22日 20:08

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日産自動車は、5ナンバーサイズの小型セダン「ラティオ」をマイナーチェンジして発売した(写真提供:日産自動車)

日産自動車は、5ナンバーサイズの小型セダン「ラティオ」をマイナーチェンジして発売した(写真提供:日産自動車)[写真拡大]

  • 日産自動車は、5ナンバーサイズの小型セダン「ラティオ」をマイナーチェンジして発売した(写真提供:日産自動車)
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 日産自動車は22日、5ナンバーサイズの小型セダン「ラティオ」をマイナーチェンジし、同日から発売すると発表した。価格は146万160円~178万9,560円。

 外観では、フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプ、フード、リヤバンパーのデザインを変更し、よりシャープでダイナミックなものに仕上げた。室内ではステアリング、センタークラスター、助手席側のインストルメントパネル、シートクロスのデザインを変更し、質感を向上させたという。また、最上級グレード「G」は、センタークラスターフィニッシャーとエアコンパネルをピアノブラック仕上げとし、上質感を高めたという。

 車体色は、ホワイトパール、バーニングレッドが廃止され、ブリリアントホワイトパール(3P)、ラディアントレッド(PM)、ディープアイリスグレー(PM)の3色が追加された。

 グレード体系は、従来のエントリーグレードの「B」を廃止し、「S」、「X」、「G」の3つに絞られた。
 
 装備では、横滑り防止装置(VDC)を全車標準装備とした。紫外線を99%カットするUVカットグリーンガラスをフロントドアガラスにも採用した。また、中間グレード「X」で、オプションとなっていた後席ヘッドレスト&リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付)を標準装備とした。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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