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オートバックスセブン:マレーシアに子会社を設立、都市開発中のイスカンダルでの出店目指す
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
オートバックスセブン(東1:9832)は6日、マレーシアに全額出資の子会社を資本金3200万円で設立すると発表した。
同社グループでは、1995年にシンガポールに初出店して以来、タイおよびマレーシアといったアセアン地域に出店を行っている。とくにマレーシアでは、オートバックス店舗に加えてJX日鉱日石トレーディング(本社:東京都千代田区)等と合弁会社で「ENEOS AUTOBACS」店舗を展開している。
また、現在マレーシア政府とジョホール州政府が都市開発プロジェクト「イスカンダル計画」を進めていることもあり、当該地域での店舗の出店を目的として、カー用品販売および自動車関連サービスを主な事業とする会社の設立を決定した。同地域は、近接するシンガポールと同一の経済圏として発展が期待されている地域でもある。
新会社の名称は「AUTOBACS MALAYSIA Sdn.Bhd.」(仮)。2015年3月に事業開始を予定している。(岡野学)【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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