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富士重工、新型スポーツセダン「WRX S4」「WRX STI」が受注好調
富士重工業は25日、8月25日に発表したスポーツセダン「WRXシリーズ」の新モデル「WRX S4」「WRX STI」の受注台数が9月24日時点で、月販目標の約6倍となる3,835台になったと発表した。
同社によると、購入者からは「優れた走行性能と安全性能を併せ持った新しいスポーツセダン」、「走りの愉しさと上質な乗り心地に魅かれた」、「これまでの国産車に少なかった上質で乗り易い、本物のスポーツセダン」などの評価が寄せられているという。
購入者の年齢構成は、「WRX S4」が40~50代で約6割、「WRX STI」が30~40代で約7割で、中心的な購入者は40代。また、同社の他車種に対し、特に「WRX S4」で輸入車からの乗換購入が多いという。
車種別の内訳は、「WRX S4」が1,992台、「WRX STI」が1,843台。
同社によると、「WRX S4」は乗り手を選ばず、多くのドライバーが高い走行性能を気軽に楽しめることを目指したスポーツセダン。価格は、334万8,000円~356万4,000円。
「WRX STI」は、スポーツセダンとしての「絶対的な速さ」と「クルマを操ることの愉しさ」をさらに高次元で両立することを目指したWRXシリーズのトップグレードモデル。価格は、379万800円~411万4,800円。
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