トヨタ、パリショーにに小型クロスオーバーのコンセプトカー「C-HR」を出展

2014年9月22日 18:42

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トヨタ自動車が2014年パリモーターショーに出展するコンパクトクロスオーバーのコンセプトカー「TOYOTA C-HR Concept」(写真提供:トヨタ自動車)

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  • トヨタ自動車が2014年パリモーターショーに出展するコンパクトクロスオーバーのコンセプトカー「TOYOTA C-HR Concept」(写真提供:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は22日、フランスのパリで10月2日から開催される2014年パリモーターショーにコンパクトクロスオーバーのコンセプトカー「TOYOTA C-HR Concept」を出展すると発表した。

 「TOYOTA C-HR Concept」は、同社が提案する新世代コンパクトクロスオーバーのデザインスタディモデル。ダイヤモンドをモチーフとし、コンパクトでスピード感あるキャビン形状と多面体のような精彩で彫りの深いボディ下部を組み合わせ、個性を強調している。

 フロントは同社独自の表情である「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」などのデザインを進化させ、今後のTOYOTAデザインの一つの可能性を提示している。

 リヤは、無駄を削ぎ落とした形状のボディ下部から張り出したホイールフレアに対し、リヤに向けて勢いよく絞り込んだキャビンとショルダー部とのコントラストで、走行性能の高さを表現した。また、優れた空力性能を感じさせるリヤコンビネーションランプでスタンスの良さを強調するとともに、独自性を表現している。

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