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後場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクが一時プラス圏に転じる
*12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクが一時プラス圏に転じる
18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・地政学リスク警戒も需給懸念を警戒する向きは限られよう
・ドル・円は101円33銭付近、ユーロはウクライナ紛争の緊迫化懸念で上げ渋る展開
・ソフトバンク<9984>が一時プラス圏に転じる、主力株の一角は下げ渋る展開
■地政学リスク警戒も需給懸念を警戒する向きは限られよう
日経平均は続落。167.71円安の15202.55円(出来高概算10億5000万株)で前場の取引を終えた。マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部上空で墜落したとの報道や、イスラエル軍がパレスチナ暫定自治区のガザ地区に侵攻したとの報道など地政学リスクに伴うリスク回避の流れが先行。幅広い銘柄が値を下げるなか、日経平均は一時15110.45円まで下げ幅を広げる展開となった。
ただし、ソフトバンク<9984>が一時プラスに転じるなど、主力大型株に下げ渋りがみられるなか、日経平均はやや下げ幅を縮め、15200円を挟んでのこう着に。セクターでは鉱業のみがプラス。一方で、倉庫運輸、保険、精密機器、機械、ゴム製品、食料品、証券、ガラス土石、輸送用機器などが1%を超える下げとなった。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の8割を占めている。
日経平均は下げ渋りをみせているが、それ程ショートポジションが積み上がっているとも考えづらく、リバウンド狙いの買いも限定的になりそうだ。三連休を控えていることもあり、地政学リスクが高まるなかでは、短期的な値幅取り狙いの商いにとどまりそうである。
ただ、ソフトバンク<9984>が切り返しをみせるなど、市場のムードはそれ程悪くないように感じられる。中小型株などの弱い値動きについても、足元で米モメンタム株の不安定な値動きによって既に慎重スタンスであったとみられる。低位材料株にシフトしていたことから、需給懸念を警戒する向きも限られよう。昨日、強い値動きをみせていた鉄建<1815>は400円処での底堅い値動き。安川電<6506>など決算評価の動きもみられており、物色意欲は強そうだ。
■ドル・円は101円33銭付近、ユーロはウクライナ紛争の緊迫化懸念で上げ渋る展開
ドル・円は101円33銭で推移。ドル・円は、地政学的リスクへの警戒感、東京株式市場下落を受けて上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3513ドルから1.3527ドルで推移。欧州金融危機やウクライナ紛争の緊迫化懸念から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円75銭から137円12銭で推移。
12時17分時点のドル・円は101円33銭、ユーロ・円は137円06銭、ポンド・円は173円24銭、豪ドル・円は94円88銭付近で推移している。
■後場のチェック銘柄
・ウクライナや中東など地政学的リスクが重しも、日経平均は下げ幅をやや縮小
・ソフトバンク<9984>が一時プラス圏に転じる、主力株の一角は下げ渋る展開
・後場も主力株の動向に注目、需給懸念を警戒する動きは限定的
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 5年国債入札の結果発表
14:30 6月全国百貨店売上高《KO》
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