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17日の香港市場概況:小幅に4日ぶり反落、本土株安などを警戒も後場下げ幅縮小
*18:10JST 17日の香港市場概況:小幅に4日ぶり反落、本土株安などを警戒も後場下げ幅縮小
17日の香港市場では主要指数のハンセン指数が小幅に4営業日ぶり反落。前日比2.41ポイント安(-0.01%)の23520.87で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同8.32ポイント安(-0.08%)の10467.06、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同30.36ポイント高(+0.67%)の4552.52だった。
ハンセン指数は前日の米国株高を受けて買い優勢でスタートしたものの、前場中盤にはマイナス圏に沈んだ。指数は年初来高値圏に位置するとあり、短期的な過熱感が意識されたもよう。また、この日の中国本土株の下落も投資家心理を冷やした。ただ、後場には下げ幅を縮める展開となった。前日発表された経済指標を受け、中国経済の減速に歯止めがかかっているとの見方が下支え要因となった。
ハンセン指数の構成銘柄では、サンズ・チャイナ(01928/HK)が1.24%安。寄り付き前に発表した4-6月期業績で、EBITDA(利払い・税・償却前利益)が市場予想を下振れたことが嫌気された。同業の銀河娯楽(00027/HK)も1.20%下落と連れ安した。また、前日に大幅高となった中信泰富(00267/HK)が利益確定売りで1.22%反落した。
半面、昆侖能源(00135/HK)が7.36%高と大幅に上昇。親会社が天然ガス資産を同社に注入するとの観測報道が買い手掛かりとなった。このほか、中国石油化工(00386/HK)が0.82%値上がり。民間資本の受け入れを予定している石油販売事業について、テンセント(00700/HK)やアリババといった大型企業が出資を検討していると報じられた。
ハンセン銘柄以外では、中国外運(00598/HK)が9.39%安。新株発行増資の実施計画を明らかにしており、割当価格は現在株価よりも割安な水準に設定された。このほか、中国政府が一般公用車の廃止を正式に発表したことを受け、広州汽車集団(02238/HK)が3.94%下げるなど自動車セクターが軟調だった。《KO》
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