イエレンFRB議長の下院での発言内容にも関心が集まろう【クロージング】

2014年7月16日 16:17

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:17JST イエレンFRB議長の下院での発言内容にも関心が集まろう【クロージング】

16日の日経平均は小幅に下落し、15.86円安の15379.30円(出来高概算18億4000万株)で取引を終えた。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言において、「ソーシャル・メディアやバイオなど一部は割高」との見解を示したことが嫌気された米国市場の流れを受けて、新興市場の中小型株の一角には売りが先行する格好となった。しかし、主力大型株などを中心に押し目買い意欲は強く、日経平均は前日の価格レンジ内での底堅い展開だった。

今晩の米国では、イエレンFRB議長が下院金融委員会で証言を行う。上院の議会証言ではソーシャル・メディアやバイオなどの割高発言はかなり異例であったが、下院での発言内容にも関心が集まろう。また、モメンタム株に下げ止まりがみられるかが注目される。モメンタム株の反発がみられてくるようなら、下げが目立っていた中小型株へは短期筋のリバウンド狙いの資金が向かいやすい。

また、米国では好調な決算が続いていることも、再評価につながるか注目される。インテルは7-9月売上高見通しがコンセンサスを上回ったとして時間外で上昇していた。今晩予定されているところでは、ブラックロック、バンク・オブ・アメリカ、サンディスク、eベイなどとなる。《KO》

関連記事