BMW、安全・通信装備を充実化した特別仕様車「BMW 320i Core」を150台限定で販売

2014年6月27日 17:26

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安全装備や情報通信機能を標準装備したBMW 3 シリーズ セダンの特別仕様車「BMW 320i Core」

安全装備や情報通信機能を標準装備したBMW 3 シリーズ セダンの特別仕様車「BMW 320i Core」[写真拡大]

  • 安全装備や情報通信機能を標準装備したBMW 3 シリーズ セダンの特別仕様車「BMW 320i Core」
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 ビー・エム・ダブリューは26日、安全装備や情報通信機能を標準装備し、魅力的な価格を実現したBMW 3 シリーズ セダンの特別仕様車「BMW 320i Core」を合計150台限定で、同日から販売開始すると発表した。

 BMW 320i Core は、BMWの全モデル・ラインアップの中で最も人気の高いモデルの一つである「BMW 320i」をベースに標準装備をさらに厳選し、「BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム」、「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」といった機能を装備しながら、価格はスタンダード・モデルを28万円下回る449万円とした。

 ドライビング・ダイナミクスについては、最高出力135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,250-4,500rpmを発生する2.0リッター直列4 気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジンに、高効率8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせ、高い動力性能と環境性能を誇る。

 また、BMW 3シリーズは、車載の通信モジュールを利用して乗員の安全と車両の状態を見守る「BMW SOS コール」、「BMW テレサービス」を含む「BMW コネクテッド・ドライブ・スタンダード」が全モデルに標準装備されているが、今回の「BMW 320i Core」は、運転中のオペレーターによるナビゲーションの目的地検索・設定、スマートフォンでの車両の遠隔操作などが可能な「BMW コネクテッド・ドライブ・プレミアム」を装着し、よりスマートに情報通信機能を活用することが可能となる。

 さらに、ミリ波レーダー・センサーにより、前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」も装備し、より安全・快適に目的地へのドライビングを愉しめるという。

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