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【木村隆のマーケット&銘柄観察】ジェイエスエスは「キッズクラブ」に進出、多角化が進展
ジェイエスエス<6074>(JQS)が出直りの兆しを強めてきた、2013年11月にスイミングスクールりもね(大阪府守口市)を開設したのに続き、今年11月に横浜市にも開設を予定している。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催の決定を受け、スイミングスクールへの関心が強まっている状況が背景にある。前2014年3月期の第3四半期末の会員数では、子供会員が8万6467名と、前年同期比0.8%増加している。
そのため、前3月期は売上げ72億8600万円(前々期比3.0%増)、営業利益3億6400万円(同17.8%増)の増収益となった模様だ。会員数の増加というトレンドを受け、アナリスト筋では今2015年3月期についても、連続増収益を想定する向きが多い。
高齢化社会が進む中、若い世代にも生活習慣病が広がっている。同社では高齢者、肥満傾向の人にとり、負担の少ない運動として水泳を中心に健康のテーマを考えている。成人会員の中で高齢者の占める割合が多く、今後ともそうした需要を取り込んでいく方針だ。
また、この4月より学童保育事業「JSSキッズクラブ」を展開している。学童保育の待機児童問題に対し、安心できる「保育の場」の提供が求められており、長年の水泳指導を通じた学童教育における経験を活かし、自社スイミングスクール施設内のスペースを使用し、サービスを提供していく。第1号店は大阪府松原市で運営する「JSSスイミングスクール松原で、第1号店の運営を進める中で顧客のニーズを見極めつつ、積極的な展開を図って行く方針だ。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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