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日経平均はプラス転換で後場スタート、ファナックが下げ幅縮小
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;13968.48;+8.43TOPIX;1141.41;+7.32
[後場寄り付き概況]
日経平均はプラスに転じて始まった。ランチタイムの225先物は13940-13960円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場寄り付き直前に13980円まで戻していた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=101円55銭、1ユーロ=140円65銭辺りでの推移。セクターでは鉱業、輸送用機器、石油・石炭、保険、食料品、銀行などが堅調。一方で、海運、ゴム製品、ガラス・土石、空運、電力・ガス、証券、小売などが冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>が引き続き弱含みだが、ファナック<6954>は下げ幅を縮めている。しかし、ソフトバンク<9984>は下げ幅を広げるなど、仕掛け的な売買に左右させられているようである。《KO》
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