富士通、製造業向け保守業務支援システム「GLOVIA ENTERPRISE MM」を販売開始

2014年4月1日 17:52

印刷

富士通の製造業向け保守業務システム概要図

富士通の製造業向け保守業務システム概要図[写真拡大]

 富士通は1日、製造業のアフターサービス業務を支援する保守業務支援システム「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA ENTERPRISE MM」を販売開始すると発表した。

 同システムでは、2013年10月に発表した「ものづくりソリューション」の基盤技術、プラットフォームと保守領域に位置付けられ提供している「FENICSⅡ M2Mサービス」と「GLOVIA OM(フィールドサービス機能)」に加え、稼働監視や故障予測を実現する「GLOVIA ENTERPRISE MM M2M連携」、現地保守業務を支援する「GLOVIA ENTERPRISE MM 現地保守」を新たに提供し、保守業務全体をカバーする。

 価格は、「GLOVIA ENTERPRISE MM V1 M2M連携」、「GLOVIA ENTERPRISE MM V1 現地保守」ともに800万円から。

 富士通では2016年度までに「GLOVIA ENTERPRISE MM V1 M2M連携」30本、「GLOVIA ENTERPRISE MM V1 現地保守」30本の販売を見込んでいる。

関連記事