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14000円接近では下値の堅さが意識されるが【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:08JST 14000円接近では下値の堅さが意識されるが【クロージング】
17日の日経平均は3営業日ぶりに反発し、80.08円高の14393.11円(出来高概算22億2000万株)で取引を終えた。14日の米国市場が上昇した流れを受けて、先週後半の下げに対するリバウンドが先行した。ただし、10-12月の国内総生産(GDP)速報値が予想を下回るなか、一時下げに転じるなど上値の重さが意識されていた。
東証1部の騰落銘柄は値上がり数が全体の7割を占めているほか、規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇している。ただし、東証1部の売買代金は1月20日以来の2兆円を下回るなか、大証225先物の荒い値動きに振らされている面もある。週明け17日の米国市場は祝日で休場となることもあり、外国人投資家のフローが減少していた面もあろうが、物色意欲は高まりづらい状況であろう。
明日18日は日本銀行の金融政策決定会合の結果のほか、黒田日銀総裁の記者会見を控え、緩和期待が高まりやすいだろう。追加の金融緩和はないとの見方が大勢だが、足元での調整によって市場の期待感は予想以上に高まっていると考えられ、現状維持となれば嫌気される可能性もありそうだ。
日経平均は14000円接近ではNISA資金などが受け皿となり、下値の堅さは意識されよう。ただし、リバウンドを意識した上値追いの展開には向かいづらいとみておきたい。《KO》
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