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【中国から探る日本株】半導体産業に「前例ない規模」の支援策、中国勢の台頭後押しへ
記事提供元:フィスコ
*08:01JST 【中国から探る日本株】半導体産業に「前例ない規模」の支援策、中国勢の台頭後押しへ
中国政府は近く、半導体産業の支援政策を打ち出すもようだ。「中国証券報」(13日付)によると、支援の規模はここ10年来で最大となる見通し。業界関係者の間では、「前例のない規模の支援政策」との声も聞かれるという。
報道によると、中央政府、地方政府、民間企業が共同で資金を拠出し、半導体チップの国産化に向けた産業基金を創設する。また、税金や融資、工場用地などの面で各種の支援が行われる見込みだ。
中国では、半導体チップ分野におけるコア技術が欠けており、長らく輸入に依存する状況が続いている。同分野では巨額の設備投資が必要となるため、政策面でのサポートは国産化を大きく後押しすると期待されている。
世界の半導体市場では、米国、台湾、韓国、日本の各社がしのぎを削っているが、政策支援を追い風に今後は中国勢が台頭してきそうだ。台湾では、中国メーカーの躍進により、2年以内に台湾の優位性が崩れるとの懸念も浮上している。東芝<6502>やルネサス<6723>といった日本勢にとっても、強力なライバルとなりそうだ。《NT》
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