ホンダ、アコードPHVに新グレード「SX」 個人向け限定リース販売

2013年12月19日 13:50

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ホンダの上級セダン「アコード プラグイン ハイブリッド」の新グレード「SX」(写真提供:ホンダ)

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 ホンダは19日、官公庁を中心とした法人向けにリース販売をしている上級セダン「アコード プラグイン ハイブリッド」に新グレード「SX」を設定し、個人客を対象に20日から台数限定でリース販売すると発表した。

 「SX」では、外部給電機能を廃止するとともに、前走車との速度差が一定以下の場合は自動ブレーキによる衝突回避が可能な進化型CMBS(衝突軽減ブレーキ)などの先進安全装備を標準装備した。

 アコード プラグイン ハイブリッドは、満充電時では、日常走行の多くをカバーする37.6km(JC08モード)のEV走行距離を達成している。EV走行可能距離がゼロになった後も、ハイブリッドシステムによる高効率な走行が可能で、複合燃費は70.4km/L(JC08モード)と、低燃費を実現している。

 価格は500万円。リース料金については、販売店で問い合わせを受け付ける。

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