ホンダ、ナイジェリアで6.5万円の小型二輪車「CG110」を発売

2013年12月11日 12:11

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ホンダマニュファクチュアリングナイジェリアが10日に発売した新型二輪車「CG110」(写真提供:ホンダ)

ホンダマニュファクチュアリングナイジェリアが10日に発売した新型二輪車「CG110」(写真提供:ホンダ)[写真拡大]

  • ホンダマニュファクチュアリングナイジェリアが10日にマイナーチェンジして発売した二輪車「Ace CB125」(写真提供:ホンダ)

 ナイジェリアで二輪車生産販売を行なうホンダの子会社ホンダマニュファクチュアリングナイジェリアは現地時間10日、新型二輪車「CG110」の発表会を開催し、同日から販売を開始した。

 「CG110」は、ナイジェリア市場で最大のマーケットであり、顧客から強く要望を受けていたという排気量110ccクラスの二輪車。

 同社によると、現地の利用者のニーズや道路状況などに合わせて、燃費性能と耐久性に徹底的にこだわり開発したという。販売価格は約10万ナイラ(約6万5,000円)という低価格を実現した。年間4万台の販売を見込む。

 また、2011年9月29日から販売している排気量125ccクラスの「Ace CB125」と「Ace CB125-D」もマイナーモデルチェンジして同日発売した。

 同社は、成長著しいアフリカ諸国で今後も積極的に現地ニーズに合わせて生産・販売を行っていくとしている。

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