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【編集長の視点】新規上場のじげんは買い気配値を切り上げ公開価格を上回る
<銘柄ウオッチ>
じげん <3679> (東マ)が、きょう22日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は600円、公開株式数は983万2500株となっている。寄り付きから買い気配値を切り上げ9時30分現在、公開価格を90円、15%上回る690円買い気配で売り買い差し引き約840万株と公開株式数に迫る買い物を集めている。公開価格のPERは57倍台と割高で、資金吸収額も約59億円と大きいが、公開価格に値ごろ妙味があり、インターネットの情報サイトを複合展開する独自ビジネスモデルなどが買い評価されている。
■IPOラッシュの12月には「掉尾の一振」期待も牽引
同社の公開価格を上回る初値形成(勝ち)で、IPO市場の初値形成は、昨年12月20日以来、40銘柄連続の「負けなし」記録を伸ばしている。同社のあとIPOは現在、12月19日まで17銘柄が予定されラッシュとなるが、年末相場では、IPO人気の一段の高まりで「掉尾の一振」セクターの期待も強まりそうだ。
■15の専門サイトを運営し案内情報の「成果報酬型」で課金
じげんは、複数のインターネットメディアが保持する案内情報を統合、ユーザーが一括して応募・問い合わせを一気通貫できる領域特化型のライフメディアプラットフォーム「EXサイト」を運営している。「EXサイト」は、15に及び、「アルバイトEX」、「転職EX」、「派遣EX」、「介護求人EX」の人材領域から「賃貸EX」、「住宅購入EX」の不動産領域、さらに自動車領域、流行領域などまで網羅している。ユニークユーザー数は約600万人、掲載データベース数は約500万件に達しており、課金設計は、同サイトの案内情報の掲載課金ではなく、実際に案件への応募・問い合わせが発生した段階で決まった金額を受領する「成果報酬型」を敷いている。今3月期業績は、売り上げ17億9300万円(前期比52%増)、経常利益8億4400万円(同42%増)、純利益5億3300万円(同49%増)、1株利益10.5円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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