ダイナック 3Qは増収かつ大幅な営業増益を達成、電子クーポン配布など奏功

2013年11月5日 09:49

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記事提供元:フィスコ


*09:50JST ダイナック---3Qは増収かつ大幅な営業増益を達成、電子クーポン配布など奏功

飲食店を運営するダイナック<2675>は、1日大引け後に第3四半期累計(1-9月期)単独決算を発表した。売上高は前年同期比0.5%増の243.38億円、営業利益は同61.9%増の1.31億円、経常利益は同11.9%増の1.12億円、純損益は0.45億円の赤字(前年同期は0.44億円の赤字)と増収かつ大幅な営業増益となった。

売上面では、会員カード「倶楽部ダイナック」の会員を対象とした電子クーポンの配布などの販売促進活動、及び「だい九」ブランドによる夏ギフトの販売などが奏功し、増収となった。利益面では、店舗管理費などのコスト最適化を進めた結果、大幅な営業増益で着地した。

なお、決算発表と同時に通期業績予想の見直しを発表している。修正後の計画は売上高が前期比2.5%増の341.00億円、営業利益が同38.4%増の8.40億円、経常利益が同29.2%増の8.00億円、純利益が同27.4%増の2.40億円とした。

今期は3ヵ年中期経営計画の初年度であり、期末に向けて計画に沿った取り組みを進めていく。事業ポートフォリオの見直しについては、受託事業を成長エンジンとし、不採算店舗の撤退と個性ある業態への転換を図る。基盤サービスの革新については、倶楽部ダイナックの積極的な広報などによるブランド価値向上と、業務プロセスの標準化・共通化による仕入価格の適正化を図っていく。人材パワーの最大化においては、パートナー(人材)の採用と育成を強化し、顧客接点を担うパートナーの力を最大化する。

同社は、サントリーグループ企業の1社として、飲食店を運営する。主力のバー・レストラン事業において、ダイニングバーやパブ&レストラン、居酒屋など、多様な業態を手掛ける。《FA》

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