スズキ、東京モーターショー2013の出品概要を発表

2013年10月29日 14:04

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「Crosshiker(クロスハイカー)」(画像:スズキ)

「Crosshiker(クロスハイカー)」(画像:スズキ)[写真拡大]

  • 「X-LANDER(エックス・ランダー)」(画像:スズキ)
  • 「HUSTLER(ハスラー)」(画像:スズキ)
  • 「iV-4」(画像:スズキ)

 スズキは29日、11月23日から12月1日まで東京ビッグサイトで一般公開される「第43回東京モーターショー2013」への出品概要を発表した。

 大胆な軽量化と高効率パワートレインに新鮮なスタイリングを融合したコンパクトクロスオーバー「Crosshiker(クロスハイカー)」は、小型車サイズながら軽自動車並みの810kgを実現。新開発の1L3気筒エンジンを採用し、動力性能と環境性能を高い次元で両立させた。2011年東京モーターショーに出展した、軽量・低燃費技術を盛り込んだコンセプトカー「REGINA(レジーナ)」に採用した次世代軽量プラットフォームを採用している。

 卓越した個性のハイブリッド本格四駆「X-LANDER(エックス・ランダー)」は、スズキが世界に誇る小型四輪駆動車「ジムニー」をベースに、1.3Lエンジンと新開発の自動制御マニュアルトランスミッションを搭載。また、4WDシステムに高効率モーターを組み込んだ小型・軽量なハイブリッドシステムを組み込み、最新の環境性能と高い走破性能を実現した。

 アクティブなライフスタイルに似合うクロスオーバー「HUSTLER(ハスラー)」は、アウトドアイメージを押し出したエクステリアに、広く快適な車内空間と実用性の高いインテリアを組み合わせた、SUVテイストあふれる、おしゃれで実用的なデザインを採用した。

 また、ジムニー、エスクード等のコンパクトSUVで高い評価を得ているスズキが新たに提案するコンパクトSUVのコンセプトモデル「iV-4」を出展する。SUVとしての力強い走りを実現するため、スズキの次世代4WDシステム「ALLGRIP」を搭載した。

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