関連記事
KDDI:今中間期の純利益は4%増、スマホシフトが順調に進む、J:COMの連結効果も加わり増収増益
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 KDDI(東:9433)が28日に発表した2014年3月期第2四半期の連結決算は、純利益が前年同期比4%増の1630億円だった。スマートフォンシフトが順調に進み、スマートフォン+固定通信の料金プラン「auスマートバリュー」の利用者が着実に増加したことで、データ通信料収入、端末販売収入が増加した。また、ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社化による増収効果も増益に寄与した。
売上高は同18%増の2兆537億円、営業利益は同50%増の3476億円、経常利益は同55%増の3520億円だった。
通期業績予想に上方修正はなかったものの、市場関係者の間では好決算だと見る向きも多いようだ。【了】
■関連記事
・KDDI:株主優待制度を導入、au端末購入に使えるクーポンを保有株式数と保有期間に応じて贈呈
・キーコーヒー、東映アニメ、KDDI、タカラレーベン、不二家、コクヨの他61社が決算発表を予定。=本日の主な予定
・キヤノン電子が増益、キヤノンMJが減益、東電が原賠機構から資金交付受ける、米アップルが新型タブレット端末を発売=24日の注目銘柄
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク