関連記事
楽天:グループのクーポン事業を再編、グループのクーポンサービスを“ラ・クーポン”に統合
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 楽天(東:4755)は22日、傘下のクーポン事業子会社シェアリーの商号を11月1日付で「楽天クーポン株式会社」へと変更し、シェアリーが展開する共同購入クーポンサービスの名称を「RaCoupon(ラ・クーポン) 楽天クーポンサービス 買うクーポン」へと刷新すると発表した。
楽天では、2010年9月より楽天グループのクーポンサービスとして「RaCoupon 楽天クーポンサービス」の提供を開始。楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスをはじめとした各グループサービスで利用できる割引クーポンを発行してきた。2012年には、国内第3位の共同購入型クーポンサイトを展開するシェアリーに資本参加し、共同購入型クーポンサービスに進出。2013年7月には、楽天会員IDとシェアリー会員IDの統合、シェアリーでの楽天スーパーポイントの利用開始等、連携を深めていた。
今後、楽天グループのクーポンサービスは、「RaCoupon 楽天クーポンサービス」のブランド名のもとで、共同購入型と割引型の双方を提供。楽天会員への利便性を高め、さらに使いやすく幅広い種類のクーポンを提供していくという。【了】
■関連記事
・楽天:共通来店ポイントサービス「スマポ」運営のスポットライト社を買収、O2O事業を強化
・楽天:スペインでインターネットショッピングモール「Rakuten.es Shopping」をオープン、ヨーロッパで5カ国目のEC事業参入
・楽天:9月の流通総額は前年同月比42%増の1426億円、「楽天スーパーSALE」「楽天優勝セール」の大型セールが貢献
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク