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JALとファミマが業務提携、マイルで相互送客など
日本航空(JAL)とファミリーマートは17日、両社の持つインフラやノウハウを相互に活用した国内外の多角的なサービスの実施に向け、業務提携を行うことで合意したと発表した。
両社は、空港やファミリーマート店舗、国内外の会員組織を活かし、お互いの幅広い顧客に向け、JALのマイルをより便利にファミリーマート店舗で利用できるサービスや、JALのスマートフォンアプリを活用したファミリーマート店舗への送客、海外のファミリーマート店舗でのマイルを通じた取り組みなど、新たな付加価値を創造し、より多くの顧客が利便性を感じられるサービスの実現を目指していく。
具体的には、ファミリーマートは11月1日から、JALのマイルが2倍たまる「WAONマイル特約店」および「JALカード特約店」に加盟する。同時に、マイルからファミリーマート専用プリペイドカードへ交換できる「ファミリーマート特典」を開始する。
また、サッカー日本代表のサポーティングカンパニーである両社は、顧客と一体となってサッカー日本代表を共同で応援する「ファミリーマート×JAL 夢を力に2014」を進めていく。
第1弾として、サッカー日本代表の応援写真を11月1日から11月30日の期間、「ファミリーマートWE ARE SUPPORTERSプロジェクト」公式サイトで募集し、2014年1月以降(予定)に国内線に就航するJALの「サッカー日本代表特別塗装機」のデザインの一部に採用する。今後も両社でサッカー日本代表を応援する共同企画を展開していく。
そのほか、11月1日より、羽田空港と伊丹空港のJAL国内空港ラウンジにおいて、ファミリーマートのプライベートブランド「FamilyMart collection」商品を専用パッケージにて提供する。なお、商品は定期的に変更するとともに、対象空港も拡大していく。
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