スターバックス:9月の既存店売上は0.8%増、台風の影響受けるも14カ月連続で前年水準を上回る

2013年10月11日 18:50

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【10月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 スターバックス コーヒー ジャパン(JQ:2712)が11日に発表した月次IRレポートによると、9月度(8月26日-9月29日)の既存店売上高は前年同月比0.8%増だった。

 9月は、気温が前年度より低めに推移したことに加えて台風の影響も一部受けたものの、「ロースト アーモンド フラペチーノ®」等のフラペチーノ®などが好調だったことなどから前年同月実績を上回った。これで2012年8月から14カ月連続で前年同月比プラスとなった。

 既存店客数は同1.4%増、既存店客単価は同0.6%減だった。全店売上高は同4.4%増だった。【了】

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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

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