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クボタ、インドネシアの横型ディーゼルエンジン工場の生産能力を増強
クボタは8日、横型ディーゼルエンジンを製造販売するインドネシアの現地法人クボタインドネシアの生産能力を増強すると発表した。インドネシアの農業機械化に伴う需要拡大に対応し、東南アジアでのエンジン事業を更に拡大する。
インドネシアでは経済発展に伴う農村人口の減少により農業の機械化が進んでおり、耕うん機の需要が拡大している。今回クボタインドネシアは、同国スマラン市の要請による工業団地への移転と併せ、農業機械化による農機搭載用横型ディーゼルエンジンの需要拡大に対応するために増産投資を実行し、生産能力を増強(倍増)する。投資総額は3,510億ルピア(約31.6億円)。新工場は2014年7月から生産を開始する予定。
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