科研製薬はカナダのバリアント社が爪真菌症治療剤の承認を取得したと発表

2013年10月7日 09:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■爪真菌症治療剤「エフィナコナゾール」は、科研製薬が創製した新規のトリアゾール系化合物

  科研製薬 <4521> は、4日バリアント社の子会社バリアントカナダ社がカナダ保健省に新薬承認申請していた「Jublia」が承認されたと発表した。

  「Jublia」(エフィナコナゾール10%外用剤)は、軽度から中等度の爪真菌症を適応とする。爪真菌症は主に白癬菌を原因菌とし、頻繁に見られる爪の感染症である。

  現在、承認されている外用医薬品は爪ラッカー剤のみであり、その有効性はごく限られている。経口医薬品では薬物相互作用や、急性の肝臓障害を含む有害作用への懸念から使用が限定されている。また、レーザー治療は爪の外観の改善に限定的な効果があるのみである。

  エフィナコナゾールは、科研製薬が創製した新規のトリアゾール系化合物であり、日本国内においては、外用の爪真菌症治療剤「KP-103」として承認申請中である。バリアント社は、商品名を「Jublia」としているが、日本国内では、別の商品名を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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