三菱自、新型軽の車名を「eKスペース」に決定 来年初頭に発売予定

2013年10月3日 17:40

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eKスペース(画像:三菱自動車)

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  • eKスペース カスタム(画像:三菱自動車)
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 三菱自動車は3日、2014年初頭に発売を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車の車名を「eKスペース」に決定したと発表した。また、同日、「eKスペース」の標準モデルとカスタムモデルのエクステリアデザインを公開した。

 今年6月に発売した「eKワゴン」「eKカスタム」に続き、日産自動車と三菱自動車の合弁会社である株式会社NMKVが企画・開発した軽自動車の第2弾となる新型モデルは、広々とした快適な居住空間をもったスーパーハイトワゴンタイプの「いい軽」(eK=excellent K-car)を目指して企画・開発されたことから、「eKスペース」と命名された。

 「eKスペース」は、“楽・空・感”をコンセプトとし、「eKワゴン」「eKカスタム」で好評の「従来の軽自動車を超える上質感」はそのままに、スーパーハイトワゴンとして高く広い居住空間を実現。また、リヤサーキュレーターを搭載し、車内全体の空気を循環させることで後席の快適性を向上したほか、ワンタッチ電動スライドドア、99%UVカットガラス、タッチパネルオートエアコンなど、ドライバーも同乗者も家族みんなに快適・便利な機能装備を採用した。

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