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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファは下値固めてモミ合い上放れの動き、8月期決算に注目
店舗販促用POP広告のアルファ <4760> (JQS)の株価は下値を固めてモミ合いから上放れの動きを強めている。日柄整理の最終局面だろう。
店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開している。メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、動画POPのようなデジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)など新販促商品・サービスの企画・提案を強化する方針だ。
前期(13年8月期)業績(非連結)見通しについては、売上高が前々期比2.1%増の73億円、営業利益が同11.3%増の2億25百万円、経常利益が同8.1%増の2億20百万円、純利益が同50.2%増の1億20百万円としている。
■13年8月期に続いて14年8月期も好調見通し、消費者向け販促キャンペーンの受注増
小売店の販促費削減の影響などで自社企画製品がやや低調だったが、消費者向け販促キャンペーンの受注増などで別注製品が堅調だった。営業強化、高付加価値化、原価低減などの効果も寄与して増収増益のようだ。今期(14年8月期)も景気回復などを追い風に好業績が期待される。
株価の動きを見ると、4月に急騰した反動の日柄整理局面で、概ね160~180円近辺の狭いレンジでモミ合う展開が続いている。ただし足元では9月24日に前日比8円(4.65%)高の180円まで上伸してモミ合い上放れの動きを強めた。日柄整理の最終局面だろう。
9月24日の終値180円を指標面で見ると、前期推定PER(会社予想のEPS14円91銭で算出)は12倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は2.8%近辺、実績PBR(前々期の実績BPS279円81銭で算出)は0.6倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線と75日移動平均線を一気に突破した。また週足チャートで見ると足元で割り込んでいた26週移動平均線を回復した。低PBRも支援材料であり、モミ合い上放れの展開が期待される。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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