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【引け後のリリース】東邦チタニウムが航空機向けチタンで新日鐵住金と合弁会社
■6月以降下げないため売り手シビレきらして買い戻しに転じる可能性
東邦チタニウム <5727> は4日の大引け後、航空機向けチタン合金製造の合弁会社を9月中旬に新日鐵住金 <5401> と設立し運営すると発表した。航空機分野向けのチタン合金には、多様なスクラップが活用できるなどの特性を持ち競争力のあるEB炉、成分の均質性が確保できるVAR炉の両炉を有するチタンインゴット溶解製造体制が最適とされており、新日鐵住金とともに世界的に競争力がある素材製造基盤を構築する。
合弁会社の資本金は2014年4月までに2億円とする予定。出資構成は、新日鐵住金が66%、東邦チタニウムが34%。新日鐵住金が直江津製造所(新潟県)に所有するEB炉1基を新会社に移管し、大阪チタニウムテクノロジーズが保有するVAR炉2基を新会社で購入し直江津に移設することで製造体制を整え、更に当社のチタン溶解技術を活用することで、世界的に競争力がある素材製造基盤を構築する。
東邦チタニウムの株価は5月に1020円の高値をつけた後調整基調で、6月以降は750円をはさんで上に50円、下に40円前後の幅で横ばい推移。本日の終値は746円(2円高)。今3月期の業績予想は営業・経常損益が再び赤字の見込み。このためか、信用売り残が買い残を上回る状態を続けており、信用倍率は0.8倍台。その割には6月以降下げないため、材料次第では売り手がシビレをきらして買い戻しに転じ、株価上昇を増幅する要因になる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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