JAL、ホノルル線で新サービス 機内食を一新

2013年8月27日 12:28

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“俺の機内食 for Resort”(画像:日本航空)

“俺の機内食 for Resort”(画像:日本航空)[写真拡大]

 日本航空(JAL)は26日、今秋からホノルル線のサービスを一新し、リゾート地であるハワイを機内でも現地でも満喫してもらうための新しい機内サービス、地上サービスを順次導入していくと発表した。

 その第一弾として、9月1日から日本発ホノルル線の機内食を一新し、JALでしか体験できないスターシェフや話題の人気レストランとのコラボレーションメニューの提供を開始する。

 一例として、エコノミークラスでは、話題のレストラン「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」とのコラボレーションメニュー“俺の機内食 for Resort”を提供する。「俺のフレンチ」総料理長の能勢和秀シェフと「俺のイタリアン」総料理長の山浦敏宏シェフが最強タッグを組み、レストランで人気のメニューをホノルル線限定機内食として完成させた。一度に「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」の両方が楽しめる、JALホノルル線だけの特別な食事となっている。

 また、ホノルル線の新サービスとして、ホノルル到着前の機内でメークをして現地での紫外線に備える女性客にとって嬉しいスペースを「女性専用パウダー・スペース」として用意する。幼児連れのママの授乳スペースとしても活用することができる。同スペースは、機内エコノミークラス後方座席4席をカーテンで囲うことにより実現する。そのほかにも、機内で現地でハワイを満喫できる新しいサービスを提供していく。

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