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【編集長の視点】メディアスHDは連続最高純益・増配を見直し割安修正に再発進へ
<銘柄ウオッチ>
メディアスホールディングス <3154> (JQS)は、前6月期業績の上方修正・3期ぶりの過去最高純益更新、今期業績の続伸予想に加え、配当も前期・今期と連続増配することを見直し、バイオ関連株人気を高め割安修正に再発進する展開が有力である。業績上方修正や秋田医科器械店(秋田県秋田市)の株式取得などでストップ高を繰り返した急騰習性も定評があり、年初来高値3914円を視界に捉える値幅効果も期待される。
前6月期業績は、8月7日の上方修正通りに前々期比0.9%増収、53%経常増益、2倍純益増益と続伸し、純利益は、8億9600万円と2010年6月期の過去最高(4億5600万円)を更新した。診療報酬改定で医療材料の償還価格が1.3%引き下げられ、消耗品の納入価格が下落、医療機器ディーラーの販売競争が激化したが、そのアゲインストな環境下、同社が、医療機関向けに経営改善につながる複合的なサービスの提供、最新の医療情報の提供を通じて高付加価値商品の提案営業や首都圏エリアの営業を強化、消耗品では新規取引の獲得が進んで、放射線機器や眼科関連機器、内視鏡などの備品販売が好調に推移し、売上原価率の低減や業務効率の改善による人件費の縮減などに取り組んだことなどが寄与している。
今期業績も、来年4月の消費税増税とともに診療報酬が改定される厳しい環境を予想しているが、首都圏地域への営業人員を増強するとともに、今年7月に連結子会社化した秋田医科器械店(秋田県秋田市)の業績上乗せなどから続伸、純利益は9億5000万円(前期比5%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。配当は、前期に業績の上方修正着地で75円(前々期実績40円)と連続増配幅を拡大させたが、今期もさらに80円へのアップを予定している。
株価は、前期第2四半期累計業績の上方修正でストップ高し、さらに秋田医科器械店の株式取得などでもストップ高を交えて年初来高値3915円まで買い進まれ、全般相場の急落にツレ安して2140円安値まで突っ込み、1株純資産2269円割れは下げ過ぎとして3分の1戻し水準までリバウンド、25日移動平均線水準で三角保ち合いを続けている。PERは7倍台、配当利回りは3.0%と超割安であり、下値仕込み妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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