ギリシャの税金滞納(600億ユーロ)VSドイツの支援(1220億ユーロ)

2013年8月19日 13:47

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記事提供元:フィスコ


*13:47JST ギリシャの税金滞納(600億ユーロ)VSドイツの支援(1220億ユーロ)
ストゥルナラス・ギリシャ財務相は、スタブリディス民営化庁会長を倫理的な理由で更迭した。民営化庁会長の更迭は、過去6ヶ月間で2人目となる。


ギリシャ政府は、民営化により500億ユーロの収入を見込んでいるが、民営化庁会長は、ギリシャの富豪に格安で売り払っているらしく、収入計画は未達となりつつある。


「トロイカ」(欧州連合・欧州中央銀行・国際通貨基金)によるギリシャ支援は、2460億ユーロの内、これまで2080億ユーロが支払われている。

そして、ドイツ政府の救済負担は1220億ユーロに上る、とドイツ紙が報じている。

ギリシャの税金滞納額は、2013年6月時点で600億ユーロとなり、ギリシャ国民がギリシャ政府に600億ユーロの納税をしないことで、ドイツ国民が代わりに納税している構図になる。

9月22日に予定されているドイツの総選挙で、ドイツ国民は、ギリシャ国民に代わって、ギリシャ政府へ納税していくか否か決定する。《MY》

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