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【材料でみる株価】サンコーテクノの耐震補強接合部材
■建築研究新興協会から技術性能評価受け需用に期待
サンコーテクノ <3435> 、飛島建設 <1805> 、大本組(非上場)の3社が、高性能接合部材『ディスクシアキー』を外付け耐震補強へ適用範囲を拡大し、建築研究振興協会より技術性能評価を取得した。
高性能接合部材においては、同社サンコーテクノの『あと施工アンカー』が中心的な役割を担い、今後、耐震補強の工事増加が見込まれることからサンコーテクノの株価にとって期待の材料として注目される。
外付け耐震補強は、建物の構造や用途等により、補強架構を建物の内側に構築することが困難な場合に有効な耐震補強工法という。
『ディスクシアキー』は、(1)ディスク、(2)アンカーボルト、(3)高ナット、(4)接続ボルト、によって構成されている。ディスクでせん断力、アンカーボルトで引っ張り力を吸収する。工事にあたっては騒音が少なく工程の短縮にも貢献できる。
日本では東京オリンピック当時に建設された建築物の多くが老朽化しており、「耐震補強」が急務で需用規模はそうとう大きいものとみられている。
■連続増配と低PERで株価に割安感強い
1日(木)の同社の株価は2355円と年初来高値3290円(5月)と同安値1881円(1月)の「中間値」(2585円)を大きく上回った位置にある。
2014年3月期は、前3月期の9.1%増収、営業利益48.7%増益に続いて5.9%増収、営業利益3.8%増益の見通し。予想1株利益259.5円、配当は連続増配の年50円とする予定。
好利回りに加えPER9.0倍とかなりの割安で、耐震補強の材料を見込めば買い余地は大きい。先ず、年初来高値奪回が見込まれ、12日発表予定の第1四半期決算の内容によっては高値更新も予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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