日本企業決算は順調 需給調整は次第に軽減へ

2013年8月1日 09:22

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記事提供元:フィスコ


*09:22JST 日本企業決算は順調 需給調整は次第に軽減へ
昨日(7月31日)の決算発表は384社が集中した。その分は未だカウントされていないが、30日までに発表した1部上場329社をSMBC日興証券が集計している。それによると、営業利益は前年同期比16.7%増、最終益は52.3%増の2兆660億円。
1に円安、2に資産価格上昇効果で、アベノミクス効果が裏付けられた。今後の発表分で、どう修正されるか、ベンチマーク的な数値となろう。

ただし、中国情勢などを不透明要因に挙げる(昨日の三菱電機は影響出ていないとのコメントだったが)ところが多く、安川電機が先鞭を付けた「上期上方修正、通期据え置き(結果的に下期減額と受け取られかねない)」が主流を占めている。好決算でも発表直後に株価が急落するケースがあり、個別物色にも選別感が出ている。なお、7月26日現在で、信用買い残は1016億円増加したが、裁定買い残は499億円減少(6週ぶり)に転じた。需給調整の過程にあると考えられる。《FA》

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