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【狙い場・買い場】第一工薬は下ヒゲで下値確認の25日線からバリュー株買いが再燃展開へ
第一工業製薬 <4461> は、低位値ごろ妙味もサポートしてバリュー株買いが再燃する展開が想定される。再三の下ヒゲで25日移動平均線水準での下値を確認し、今3月期の2ケタ増益転換業績を見直し割安修正への再発進を窺っているためで、今年5月の戻り高値282円奪回から3月の年初来高値289円へのキャッチアップへ弾みをつけよう。
同社の今期業績は、売り上げ555億円(前期比7%増)、経常利益19億円(同23%増)と増収増益転換し、純利益は、前期計上の固定資産減損損失が一巡し10億円(同25%増)と大幅続伸が予想されている。前期業績を下押し、今期も、円安で上昇懸念のある原油・ナフサ価格の原材料価格の負担増に対しては、今年3月に製品値上げを打ち出し、界面活性剤が国内、海外向けにゴム・プラスチック用途向けに続伸、ウレタン材料や難燃剤の機能材料のコア製品事業の拡販を進め、コストを継続削減、今年6月に発表した新規高放熱型ウレタン封止剤などの新製品発売・新市場開拓なども寄与する。
株価は、今年の製品価格値上げ発表で窓を開けて年初来高値まで2割高、今期業績の2ケタ増益転換予想でも戻り高値まで上値を伸ばしたが、全般相場急落とともに年初来安値にあと7円と迫る227円安値まで突っ込み、下げ過ぎとして大幅下方かい離していた25日線水準をクリア、下ヒゲでこの25日線での下値確認を続けた。PERは10倍台、PBRは0.6倍、配当利回りは2.8%と割安であり、当面は年初来高値キャッチアップと天井は低いが、同高値更新からは2011年1月高値350円も意識しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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