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パシフィックネット:同業他社が撤退する中、5期振りに増収増益を達成
■事業環境好転で今期は2ケタ増収大幅増益を見込む
中古パソコン・携帯電話の買取・販売を行うパシフィックネット<3021>(東マ)は、同業他社が撤退する厳しい環境の中で、5期振りに増収増益を達成した。
好業績の背景には、業界で唯一全国規模で展開していることと、情報漏えいを防ぐセキュリティ面での安心感への評価がある。
前13年5月期連結業績は、売上高34億57百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益1億44百万円(同15.2%増)、経常利益1億65百万円(同25.3%増)、純利益71百万円(同95.2%増)と増収大幅増益を達成した。
この数年間PCの価格下落と共に、中古PCの価格も下がっていたことから、業界に新規参入する企業はなく、逆に廃業する企業が増えている状況である。
ところが、同社の場合は、全国展開していることから、全国に支店を持っている企業のニーズに対応できるうえに、引き取った後の中古PCからの情報漏えいを防ぐセキュリティに関するシステムも構築しているため、取引企業が増えている。現在の取引企業は、約8万5,000社。
市場環境としては、XP機の入れ替えにより、中古PCが増加している。更に、Windows7の中古PCは人気があることから需要増加が見込めるうえに、最近の円安により新品のPC価格上昇が中古PCの価格にも好影響を与えているため、環境は好転している。
環境の好転に加え、同社では、これまでの厳しい環境の中で、低コスト、高生産性への取り組みを進めてきたことで、利益を出しやすい筋肉質の企業に変身している。
そのため、今期14年5月期の連結業績予想は、売上高38億87百万円(前期比12.4%増)、営業利益2億13百万円(同48.1%増)、経常利益2億30百万円(同39.3%増)、純利益1億13百万円(同59.5%増)と2ケタ増収大幅増益を見込んでいる。
配当に関しては、好業績が見込めることから8円増配の20円を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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