【編集長の視点】ストリームは猛暑関連株の一角で下げ過ぎ訂正で安値水準から底上げへ

2013年7月17日 06:19

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ストリーム <3071> (東マ)は、今年6月7日に発表した今1月期第1四半期(1Q)決算が、連続赤字となったことで年初来安値4万3500円まで売られたが、梅雨明け以降の全国的な猛暑でエアコン、扇風機などの猛暑特需が発生、家電量販店株などの猛暑関連株人気が高まっているが、同社のインターネット通販事業もこの猛暑関連の一角として評価、下げ過ぎ訂正買いが続いている。同サイトでは、今期1Qの売り上げは続落したものの、来店客や会員数が増加したことも見直されている。

  1Q業績は、前年同期比34%減収と続落し、経常利益は1億3300万円の赤字(前年同期は1億2400万円の赤字)、純利益は1億3100万円の赤字(同1億8200万円の赤字)となった。

  既存顧客へのダイレクトマーケティングやセグメントメール配信を通じて販売促進策を強化、国内時計メーカー腕時計やオフィスソフトなどは堅調に推移したが、家電、パソコン、周辺機器・デジタルカメラなどの主要販売商品に厳しい状況が続いたことが要因となった。ただ、1Qの来店客は、前年同期比21%増の1374万9000人、会員数も、同10%増の700万2000人となっており、第2四半期(2Q)以降は、家電製品への猛暑関連需要拡大も期待される。

  2Q累計・1月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、1億3600万円(前期は12億3700万円の赤字)と3期ぶりの黒字転換を見込んでいる。

  株価は、今期業績の黒字転換予想で5万3500円の戻り高値をつけたが、1Q赤字業績を嫌って年初来安値まで売られ、PER評価では13倍と下げ過ぎを示唆しているとして25日移動平均線水準を回復した。なお一段の底上げにトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【アナリスト水田雅展の視点】フォーカスシステムズは500円前後で下値固める、積極的な先行投資を評価(2013/07/16)
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは3月高値以降頑強にモミ合う、業績上ブレ期待、高値挑戦へ(2013/07/16)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事