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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーコーヒー株価は動き煮詰まり上放れ近い、「イタリアントマト」、「アマンド」好展開
■「銀座ルノアール」も加わり2ケタ増益
レギュラーコーヒー大手のキーコーヒー<2594>(東1)の株価は小動きでモミ合い展開だが、煮詰まり感を強めている。上放れのタイミングが接近しているようだ。
業務用・家庭用レギュラーコーヒー事業を主力として、イタリアントマトやアマンドなどの飲食事業も展開している。イタリアントマトの前期(13年3月期)末店舗数は直営77店舗、FC227店舗、合計304店舗である。また13年1月には銀座ルノアール<9853>を持分法適用会社化した。
今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比0.6%減の533億円、営業利益が同16.2%増の11億円、経常利益が同7.9%増の14億円、純利益が同25.1%減の8億20百万円としている。純利益は負ののれん益一巡で減益だが、コーヒー市場の拡大が追い風であり、新商品投入や効率化などの効果、銀座ルノアールとのシナジー効果、飲食事業での新規出店効果などで営業増益の見込みだ。さらにコーヒー生豆相場が下落傾向であることもプラス要因だろう。
株価の動きを見ると、5月以降は概ね1500円~1550円近辺の小幅レンジでモミ合い展開が続いている。ただし足元では徐々に下値を切り上げる形で煮詰まり感も強めている。
7月2日の終値1541円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS36円15銭で算出)は43倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間14円で算出)は0.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1499円49銭で算出)は1.0倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線が抵抗線の形だが、日足チャートで見ると25日移動平均線を回復して下値固めが完了している。煮詰まり感を強めているだけに、26週移動平均線突破とモミ合い上放れのタイミングが接近しているようだ。(アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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